はじめましての方も、もしかして……?と感づいてらっしゃる方も、こんにちは。
臨床家のたまご、SAKANAです。
ブログ「TAYUTAUー心の海を味わうー」に興味をもってくださり、ありがとうございます。
このブログは、心理職を目指したい方や、心について興味のある方の目に止まってくれるといいなぁ、ということを目論んだ、とてもゆるーいブログです。
「臨床家のたまご」とわざわざ表記したのは、資格はもっているけど、まだまだ臨床経験は浅いためです。臨床心理士と生殖心理カウンセラーの資格を取れれば、ようやく「稚魚」くらいにはなれるかな?という思いでいます。
ですので、ベテランの先生方のお目にとまりましたら、温かい目で見守っていただけると幸いです。
さて。この記事では、このブログを書いている人がどういう人で、何を目的に開設したのかお伝えします。
Ⅰ.SAKANAってこんな人
概略。
- 勤めていた会社を辞めて大学院(修士)へ進学。夫婦のコミュニケーションについて研究。
- 生殖医療(不妊治療)や周産期における心理支援に興味を持つ。
- 子どもを授かりたい、という思いを抱えた方々のサポート方法について勉強中。
- 周辺領域として、発達障害児の療育、心理検査に従事したのち、地方自治体の乳幼児健診など心理面接を行なっている
そして、資格取得状況、所属学会および職能団体は以下の通りです。
- 資格
- 公認心理師
- 臨床心理士は2次試験結果待ち
- 生殖心理カウンセラー受験予定(養成講座受講中)
- 所属学会
- 日本生殖心理学会
- 職能団体
- 県臨床心理士会(研修会員)・公認心理師協会。地方の団体のみ所属
Ⅱ.ブログの目的と対象者
本ブログは次の方々を対象に、情報発信することを目的としています。
- 専門家の方
- 大学院生
- 臨床心理士もしくは公認心理師試験を受験予定の方々
- 上記資格取得済みで活躍されている方 など
- 一般の方
- 心理職に興味がある方
- 不妊治療を受けていたり、子どもを授かることでお悩みの方
- 心について考えるのが好きな方 など
そして、それらの方々へ今後お届けしたい内容は次の通りです。
- 専門家向けコンテンツ
- 転職した時のお話
- 大学院や資格試験に関する体験談
- 常勤と非常勤の違いって?実際に働いてみてどう?
- 開業にまつわるあれこれ
- 専門書の読書日記 など
- 一般の方向けコンテンツ
- 公認心理師と臨床心理士の違いって?
- 心理職の人たちは何してる?どこに行ったら会えるの?
- 生殖医療における心理支援って何?
- 一般の方が読みやすい心理の本の紹介 など
こうした内容で、かつ自分が責任を持って発信できる範囲のものを、随時お届けしていきたいと思っています。
特に、生殖医療を受けている方々、不妊で悩んでいる方々にとって、インターネット上の情報は多すぎて、どれを信じたらいいかわからないですよね。そんな方々に少しでも役立つような情報をお伝えしていけたらと考えています。専門家のたまごという立場で恐縮ですが。
Ⅲ.ブログの限界
最後に、限界についてです。
本ブログは情報発信を目的としていますが、原則、以下のことは実施しない予定です。
- オンラインを含むカウンセリング、コンサルテーションの実施
- 精神疾患等の診断、その他症状の紹介など。読み手の不安を煽る情報の提供
- クライアントの事例報告。その他、個人情報の開示
特にオンラインによるカウンセリングはお受けできません。
なぜなら、オンラインカウンセリングにも向き不向きがあると言われているからです。
軽い気持ちで引き受けた場合、心の状態が悪化することがあるかもしれません。
もしもの場合、こちらで責任を取れないからです。
また、医師ではありませんので、「これって発達障害ですか?」などのご相談には応じられません。
心理職は高い倫理観と、生涯学び続ける義務を持つ職業だと言われています。
経験が浅いなりに、人を傷つけるおそれがあることや、不快にさせてしまうかもしれないことには敏感でありたいと思っています。
もし、このブログで不快になられた方。同じ心理職の方々で「それって倫理的にどうなの?」と感じることがあった場合、いつでもご報告ください。
検討の上、対応させていただきます。
このブログを通して、必要な情報が、必要な方々の元へ、少しでも届きますように。
SAKANA
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